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祇園・下河原の情緒ある小路に建つ「直心房 さいき」。「京野菜の旬の鮮味を五感で味わっていただきたい。」という店主の思いで創り出される一皿一皿は、伝統を大切にしながらも独自の感性が生きています。料理の主役である京野菜は、契約農家から朝採れをその日使う分だけ仕入れます。そして、京野菜の味をさらに引き立てるのが出汁。厳選した素材で手間暇かけて出汁をとります。素材選びから調理法まで一つとして手を抜かない。それが「京料理 直心房 さいき」の流儀です。

南禅寺近くの閑静な住宅地にひっそり佇む「熊魚菴 本店」は、完全予約制の料亭です。店名の「熊魚菴」は古来、中国で珍味とされる「鯉唇熊掌」に因みます。老舗伝承の味と技が生きたお料理は、厳選素材を手を加えすぎず提供。その伝統の味は谷崎潤一郎などの文豪にも愛され、各界各士にファンを持ちます。カウンター席で板前さんと交わす会話も料理の美味しさを引き立ててくれます。

創意工夫を凝らした京料理をいただけるカウンター割烹のお店。瀬戸内や若狭から直送される魚貝類や京野菜を臨場感溢れるオープンキッチンカウンターで調理。ゲストとの語りから、ゲストが好きなものを望むように調理してくれます。アラカルトは常時35～40種類用意し、旬の食材に合わせてメニューを変更します。京都の素材を使った名物「百合根まんじゅう」や「賀茂茄子田楽」がおすすめです。

春夏秋冬、旬の素材を生かした京料理店「かじ」。京都府の現代の名工にも選ばれた店主が、敷居が高いと思われがちな京料理を万人に味わって欲しいという想いから、利用しやすい価格で提供しています。利用しやすい価格とはいえ、手がける料理はどれも手間暇かけた本格的な一品ばかり。厳選した旬の食材は、敷地内から湧き出る名水によりさらに美味しさを増します。

現在、店舗リニューアル工事中です。
オープン予定が決まりましたらお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。

2024年7月8日に二条城と京都御所の間、中京区竹屋町小川へ移転しました。新店舗は着物の精錬所の跡地をリノベーションした古民家を含む建物で、アンティークを取り入れた趣のある居心地の良い和空間になっています。今後とも『京都に満月の花があってよかった』と喜んでいただけるお店を目指して精進していく所存です。引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。